tarouとhanakoの鳥撮り生活


by ruddys

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ブッポウソウ




ブッポウソウが確実に撮れるという地の情報を頂き(Tさん、(^人^)感謝♪)
さっそく行ってみました。


この地はHPで有名な小学校の地ではなく
別なところ。


現地に着き
念のためにとその地のお役所を尋ね
ブッポウソウの見れる場所をお聞きしましたら
応対してくれた方がとても親切な方で
詳しい場所の地図まで頂き難無く見ることができました。

但し、
営巣している可能性があるので車の中から見て下さいね、とのことでしたので
画像は全て車の中から手持ち撮影です。



↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako(以下、全て)
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ブッポウソウは初見初撮りです。
噂どおりとても綺麗な鳥さんでした。


フライングキャッチで何度もエサ獲りを。


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山麓を背景にして飛び交うブッポウソウ。
なかなか良かったです。


^^)/
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by ruddys | 2010-06-29 09:14 | ブッポウソウ



何度も水に入り
念入りに羽毛の手入れをしていました。

↓30D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + TC-301s
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花嫁は身を清め
あと200mほどの高みに上がり
♂の待つ森で営巣に入るのでしょうか。
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by ruddys | 2010-06-25 07:28 | ルリビタキ



ノビタキも大好きな鳥です。


今回はhanakoの撮影した飛び物。


↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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親指AFにすっかり慣れたようで
AFで置きピンしマニュアルフォーカスでしっかり捉えています。

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エサをゲットして自慢げなノビ太君でした。

^^)/
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by ruddys | 2010-06-25 07:10 | ノビタキ



ムシクイは姿を見ても名を特定できない。

センダイムシクイは頭頂線(中央前後に1本)が有るかどうかと
その囀り(焼酎一杯グイ~)でなんとか判るが

メボソムシクイは鳴き声(ゼニトリ、ゼニトリ)だけが頼り。

いずれでもない場合は
私達はエゾムシクイとしています。

↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + TC301s
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地味ですが
可愛い目をした鳥さんですね。
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by ruddys | 2010-06-24 19:28 | エゾムシクイ



キビタキは大好きな鳥ですが
この鳥の私達の撮り方には方針?があって
それは
何としても「大きく撮りたい」ことです。

大きく撮ってその羽毛の柔らかさだとか
色の素晴らしさをしっかり見止めたい。

目も好きですね。
キリッとした可愛い目をしています。



↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + TC-301s
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↑ 若様。 暗かったので可愛い目がよく判りません。



大きな虫をゲットして得意そう。
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この日の寒さでプーッと膨らんでくれて可愛い。



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飛び出しがなんとか間に合って^^)/
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hanakoが良い色合いで撮っていました。

↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako(以下、全て)
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枝の中にいてこその鳥。
被っていても何ら問題なし。



これは同じ日の撮影とは思えませんね。
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というわけで
キビタキもhanakoのほうがうまいですね。(ああぁ・・・)
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by ruddys | 2010-06-18 19:37 | キビタキ



ルリビタキは一般的には冬鳥となっていますが
私達にとっては通年の鳥。

平地に居なくなった5月中旬、奥日光で会うことができました。



↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + TC-301s
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この日の奥日光は春とは思え無いほどの寒さ。

強風と
その風に乗って白根山から運ばれてくる粉雪とで
冬より寒かった。


遊歩道に入るとさっそくルリビタキ♂が現れてくれて。
(↑の画像は粉雪の舞う中、かなり怪しい雰囲気で撮れていてとてもお気に入り。)



ルリビタキは
1700m程の暗い山麓で営巣するのですが
その営巣地へ向かう途中
奥日光のこの辺り(1500m程)で全員集合をする。
(私はルリビタキの合コンと思っています。)



この日も
フィールドはルリビタキがあちこちに。
この地で♂♀多数集まり
気に入った者どおしでペアになり
営巣地へ向かうのだと勝手に解釈しています。
(根拠無し。信じないように^^)



↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + TC-301s
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♀さん
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以下からはhanakoの分。
今回もhanakoの画像のほうが良いなぁ。

↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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この場所には夏鳥がたくさんいるのですが
ルリビタキの小集団に占拠されたせいかはたまた寒さのせいか
殆んど気配が無い。


以下はhanakoが撮ったちょっと珍しい?画像。
ルリビタキとキビタキの2ショットです。


↓ あれっ、ルリ男とキビ太がニアミス!
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するとルリ男が下りてきてにらみ合い?
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キビ太が盛んに威嚇して羽を広げる。
ルリ男はガンを付けたま目をそらさない。
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こんな場合、男性なら勝者は予想できますよね。
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ガン付けはジタバタ、キャンキャンしたほうが負け。
案の定、キビタキがすたこらさっさと逃げていきました。
ルリ男がしっかり目で追っています。^^)


なんにしても、有りそうで見たことの無いルリとキビの2ショット画像。
hanako、お手柄です。


次回はそのキビタキを。
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by ruddys | 2010-06-16 19:15 | ルリビタキ




「robinkirikari」は私達の最初のブログのタイトル名。


なんのことはない。

コマドリ(robin)が大好きで
その営巣地である奥日光のとある遊歩道で
なんとしてもコマドリを撮りたいと名付けた
そのまんまなのです。


重い機材を担ぎ
急な坂道を登って行く。

息も絶え絶えに目指す頂きに辿りつき
額の汗を拭い大自然の中で達成感に満たされる・・・。

なぁ~んてことは絶対にやっちゃあいけない。
そんなことをしてしまったら立派な人間になってしまう。
私達は絶対にそんな人間にだけはならないようにしようね、と
固く誓いあった根性無し夫婦だったのに
何故か、「robinkirikari」だけは毎年やってしまう・・・。(あぁ・・・)



いつものように
峠へ向かう車道から始まる遊歩道脇の駐車スペースに車を止め
機材とhanakoを降ろし
愛犬とともに下の温泉街の駐車場に向かう。

なんとか木陰の駐車場スペースを見つけ車を止める。
愛犬を軽く散歩させ
車の窓に日除けを施し
風が入るように全ての窓を少しだけ開け施錠する。



さあて行くか・・・。


hanakoの待つ場所は温泉街の真上。
ジグサグな急坂を登ってゆかなければならない。
登る途中、色んなことを考えて辛さを紛らすのだが
結局は圧倒的に押し寄せてくる体の辛さに負け
息も絶え絶え。

いっそ殺して。

なんでも白状するから。

辛ければ途中で休めばいいものを
何故私はいつも一気に登ってしまうのだろう。
やはりM?。(ミラーレンズを使う人と言う意味です。オソラク)


まあ、普通の立派な人達にとっては大したことのない登りなんでしょうが
しまいには這うようにしてhanakoのもとに辿り付いた。


hanakoが冷たい水を出してくれる。

私はこれから向かう遊歩道を眺めながら
(ふふふふふッ、今日のオイラはちょっと違うんだからな。ナメンなよ!)とニヤリ。

hanako : 「あれっ、お父さんのレンズそれだけ?」

私 : 「あっ、うん、そっ、そうみたいだね。家に忘れてきたのかなぁ・・・。」

今回の私のレンズはレフ500㎜だけ。
(hanakoより軽いのだよ。うふっ。)

こうして今までになく軽やかに遊歩道を上がって行く。
435のレンズに較べたらレフ500㎜は空気を担いでいるようなもの。

それはいいのだが
肝心なコマドリの囀りが無い。
やっと聞こえても遠く向かいの山から。
小さな峠を越えフィールド迄辿り着いても同様。
やはりここでも今年の夏鳥は出がちょっと遅いのかなぁ・・・。


フィールドを行ったり来たりしながらとうとう昼近くになってしまう。

こうなったら食べるしかない。

hanakoが用意してくれた昼飯を食べ始めたら

↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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ハイチュウのときもそうでしたが
何故鳥は私達の昼飯のときに突然現れるのだろう?

hanakoは今回はオニギリを諦め撮影に専念することができました。(2個目のおにぎりだったからだと思う)

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同じような画像ばかりですが
更に私のほうも

↓ 50D+Reflex-Nikkor 500㎜ F8
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hanakoが一瞬別の枝に止まったシーンをしっかり撮っていました。
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最初の枝に戻って更にhanakoの分
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今回は午後まで居て
来てくれたのはこの1回だけ。

あとは待てどくらせど鳴き声すら聞こえない。

いつのまにか
雲が降りてきて雨の気配。

まあいいや。
とにかく撮れたのだから良しとしよう。


帰りは下り坂。

愛犬の待つ駐車場へ。
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by ruddys | 2010-06-14 22:10 | コマドリ


この地には勿論、coroちゃんだけでなく
その他にも珍しい鳥達がたくさん居ます。

出かける前には
coroちゃんをさっと撮り終え
空いた時間であの鳥やこの鳥も撮ろうと思うのですが

実際には
撮れば撮ったで
「もっともっとcoroちゃんを」とのめり込んでしまう。

結局は
コムクドリもマミチャジナイもマミジロもクロジもクロツグミも
全く撮れなかった。
(見たのはマミチャジナイとクロジ、hanakoがクロツグミくらい。)


この子は
一昨年の営巣地への曲がり角の近くに巣を作ったようで
簡単に撮らせてくれました。
↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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一緒に撮った私のほう
↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + シグマAPOテレコン2×
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私のほうの画像の背景のモミジが流れて(ニ線ボケの変形?)いますね。
hanakoのほうはそんなことはない。
一般的にはhanakoのほうの画像が好まれるのでしょうが
私は背景が流れて怪しい雰囲気がある私のほうの画像が好みです。



驚かされたのはこの子。
↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + シグマAPOテレコン2×
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コルリがフィールドのそこかしこに一杯いました。
前年ここに来たのは6月の中旬からだったのですが
そのときはコルリの囀りは全く無かった。

ある意味撮り放題なのですが
ここは遊歩道から森の中には入れないため
近付くことができず
大きく撮ることは難しかった。

コルリは確かにこの時期盛んに囀りますが
おそらく1週間もしないうちに囀りを止め
森の中に気配を消します。
撮りたい方は早く行かないと・・・。(もう間に合わないかも)


以下からは森の風景写真ということで^^

↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako
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↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + シグマAPOテレコン2×
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↑ 最後のはキビタキですね。


hanakoがキバシリのご夫婦を撮っていました。
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最後はマミチャでもマミジロでもなくアカハラ
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ここにはできればもう一度行きたいと思っていますが
なかなか予定が立ちません。
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by ruddys | 2010-06-13 07:56 | 全般


「その2」は私のほうの画像。


↓ 5D + Ai Nikkor ED 400㎜ F3.5s (IF) + シグマAPOテレコン2×(以下、全て)
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↑ これはトリミングしていません。これぐらい高い位置だったということで。


以下はトリミング
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このときはアカゲラのご夫婦が飛んできて近くの枝に止まり
これを嫌ってか飛び去ってしまったのだった。
巣穴の奪い合いとかで仲が良くないのかもね。



そして第二の遭遇
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↑の3枚目の飛び出し画像。
5Dの秒3コマではこんなもんです。
それでも諦めきれずサイズを小さくしてシャープをかけてもこんなもんでした。


この画像を見て

hanako : 「(≧m≦)ぷっ!、ちっちゃいのね。o(*^▽^*)oあはは♪」

私 : 「オッ、オマエ、そっ、その言葉だけは亭主に言っちゃぁいけねえんだぞ。ク~~~ッ・・・・。」

レフ1000㎜まで使っての大きい病の私に対して言っちゃあいけない言葉という意味です。
他意はありません。(たぶん)


冗談?はともかく1枚目と2枚目の画像を見て頂ければ判り易いと思いますが
飛び出し狙いでピンを前に持ってきています。
残念ながらhanakoもそうでしたね。(余計なこと教えなきゃ良かった。^^)



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↑ テレコンをTC-301sからシグマAPOテレコンに換えていましたのでパープルはかなり少なくなっているようです。



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この子は上嘴の左に傷がありますね。
前年の子もそうだったような気がして前年の画像を確かめましたが
確定できませんでした。



次回は他の鳥さん達を、たぶん。



m( __ __ )mm( __ __ )m
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by ruddys | 2010-06-10 12:22 | アカショウビン

悪事の企み?なのか、怪しい夫婦の会話。


私 : 「まだちょっと早いんじゃないかな。昨年は中旬だったし、今年は夏鳥が全体に遅い感じだし・・・。」

hanako : 「中旬に一杯撮れたってことはその前からずっと居たってことだから大丈夫だよ。もう、休み変えられないし。」

私 : 「まあ、そうなんだけどネット上に殆んど画像が出てないからなぁ。現地の情報でもこのところ出が悪いみたいだよ。」

hanako : 「なんとかなるよ。他の鳥も一杯いるし。それより準備ちゃんとやってよ。電池大丈夫?」

私 : 「へいへい、万事怠り無く準備中であります。」

hanako : 「ホントかなぁ・・・。」



行くことが既に決まっているのに
毎度グチグチ言ってしまうのは私の自慢の性格なのだ。<(`^´)>エッヘン



<初日>


こうして予定通りに出発。
そしてまだ暗い日曜の早朝に駐車場に無事に着。
予想通り既にたくさんの車が止まっている。

日曜を初日に選んだのは多くのカメラマンの皆さんから現地の情報を貰うため。
「よしよし」とニンマリしながらさっさと仮眠。


ひっきりなしに車が入ってくる音に目を覚まし時間を見るとまだ午前4時前。

車外に出ると
もう皆さん出撃の準備を黙々と行っている。

私はいつものように愛犬の散歩をすませ
湯を沸かしコーヒーを淹れ
hanakoを起こし軽い朝食をとる。

辺りは次第に明るくなり小鳥の囀りがうるさいくらいなのだが
残念ながらcoroちゃんの声は聞こえない。

天気は上々。
というかこの地で晴天は今回が初めて。
雨鳥らしいしこんなんで大丈夫かいなと少し不安。

そのままフィールドへ。


橋を渡り真っ直ぐに目当ての場所へ向かう。


昨年、初めてこの地に来たときは
この道の半ばでもう鳴き声が聞こえ
高い木の上の枝に止まるcoroちゃんを難無く初撮りできたのだが
今回はまったく鳴き声は聞こえない。


このあと一昨年の営巣地へ向かう。
辺りはカメラマンで一杯。

ミソサザイがうるさく囀ったその直後
若いカメラマンの方が「今、鳴いていましたよね。」と誰ともなく呟く。

hanakoはそれを聞いて必死に耳を澄ましている。

そして
「お父さん、鳴いてる!、鳴いてるよ!」

その頃には私の耳にも聞こえてきたのだが
なにしろ遠くの彼方の微かな鳴き声。
よくもまあ、あの声を捉えたものだ。
若いカメラマンの方に尊敬の眼差しを向けると
気持ち悪そうにして鳴き声のほうに向かって行った。
どうやらフィールドの更に北のどこかで鳴いているようだ。

すると
鳴き声が東方向に移動してゆく気配。
そして鳴き声がぷっつりと途絶えた。



これでお終い。



初日はこれっきり。



coroちゃんは気配を消した。



しようがなく今回の餌場という場所で待機することにし
情報収集をせっせと行う。


先週の土曜日はその餌場で撮り放題だったのが
どういうわけかそれっきり姿を現していないとのこと。

一部に声を聞いたとの情報もあるようだが
その後撮れたという人の噂は聞こえてこないそうだ。

夕方までその餌場でねばりそのまま終了。
殆んどシャッターは押さず。
メモリーカード切れに備えノートブックを持ってきていたのだがこの始末。
欲を出すとこんなもんだぁ。(ああぁ・・・)


そのまま二日目に備え車中泊。




<2日目>


初日は暗くなってまもなく寝たのだが
長い時間眠ったことのない私は
24時過ぎに目がさめて車外へ。


見上げると満天の星空。


初日のあまりの不出来に
思わず星に願いを。


(どうかピンボケ写真でいいからhanakoに千枚程撮らせてやって下さいませ。
私のことはいいんです。1枚だけ。たった1枚だけ今回の最高傑作があればそれでいいですから。)


1000対1程の自己犠牲で嫁を思う自分にうっとりとしてそのまま再度爆睡。



2日目の朝。

いつものように二人で準備を整えていると

hanako : 「お父さん、鳴いてるよ。coroちゃんが鳴いてるよ。聞こえない?」

私 : 「・・・・・・・・・・・・・」

耳を澄ますと確かに鳴いている。

それも少しづつ近付いてくる気配。


私 : 「この場所で鳴き声が聞こえるってことはフィールド内の何処かだ。急ごう!」

急いで駐車場から下りフィールドに入り

私 : 「どっちに行こうか?。オイラは左に行こうと思うが。」

hanako : 「(きっぱり)真っ直ぐ!。真っ直ぐ行こう。」


とりあえずは真っ直ぐに行くことに。

鳴き声がだんだんと大きくなってくる。

どうやらフィールドの北際辺りで鳴いているようだ。

遠くその辺りで待機していたカメラマン数名が左のほうへあっと言う間に移動し消えた。

このときには私とhanakoはもうマラソン状態。

北際まであと1/3という辺りで鳴き声がこちらにグングン近付いてくる。

立ち止まり耳を澄ます。

すると私のすぐ前の高い木に止まった様子。


私 : 「この木だ!この木だよ!」

hanako : 「違うよ。もっと先だよ。」

hanakoはどんどん前に行ってしまう。

(こっちだよ。バカやろう、テメエ!)と大声を出したいのだが飛ばれてはなんにもならない。


後ろを見ると数名のカメラマンが急いでこちらに近付いてきている。

私 : 「この木の上だと思うんですが・・・。」

皆さん、一斉に探してくれる。

そして間も無くその中のお一人が見事に見つけてくれた。

撮影開始!


私達が撮影を始めているのを見止めたhanakoが急いで戻ってきて


↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako(以下、全て)
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↑ これはリサイズのみでトリミングしていません。


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↑ 一枚目を75%にリサイズしてからトリミングしたもの。


以下はトリミング
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こちらを向いてくれて
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coroちゃんはこの後飛び去り今回の一回目の遭遇終了。
(一枚目の撮影は4時55分でした。)


私達は飛び去った方向に急ぎ足で追いかける。

ところが
一昨年の営巣場所にも今回の餌場にも現れない。
鳴き声もぷっつり途絶えた。


ならばと
私とhanakoはいそうな場所を探しにフィールドを廻ることに。

まず北際手前から右手の牧場方向へ。(気配無し)
次ぎは北際を更に進んで階段手前のトイレ前の小道を左に。
この小道は上り坂。
しばらく行くと急な上り坂となっていた。
私とhanakoは目を合わせさっさと回れ右。
根性無しの夫婦には「急な上り坂」という世界は存在しないのです。


そして北際まで戻ってきて
右手の方向に向かうことにする。

程無く一昨年の営巣地への曲がり角。

私 : 「このまま進んで今回の餌場に行こうよ。」

hanako : 「えーぇ、ここ曲がって一昨年の営巣地に行こうよ。」

私 : 「へいへい。」

素直な私はhanakoの望む道を選ぶ。


そしてその場所が見えてくると

カメラマンが10名程

シーンとはりつめた静かな緊張感で一斉に撮影してる。

(仕事もそれくらい集中するとさぞや・・・)ってくらいの雰囲気。


私もhanakoも一目見て状況を理解。

端っこに混ざって姿を捜そうとしたら
中央付近で女性達が私に手招きしている。

その方達は大阪からcoroちゃん狙いで来られ前にこの地の情報交換をさせて頂いた方。


その方 : 「私らもう撮ったから。ここから撮れますよ。」とのこと。


これっ!、これだよなぁ。

「もう自分は撮ったから場所を交代してあげる。」

これが最高のマナー!
流石は秀吉さんの地の女性達。
現れて間も無くのことなのになんとも凄い。

お言葉に甘えて撮影させてもらいました。


↓ 7D + EF400mmF5.6L USM by hanako(以下、全て)
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ようやくまともなサイズで撮れました。(感謝、(^人^)感謝♪)



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(前年もこの木に止まっているのを撮っていますので同じ子なんでしょうね。前年の6月と10月の記事にあります。)


↑ この飛び出しは今回の私らの最高傑作。

どうやら私はこの地の星空とは相性が悪いようです。


勿論、hanakoが最高傑作を撮れて「心から」喜んでいます。
ホントです。( ̄‥ ̄)=3 フン


残り。
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最後は縦構図にトリミングしたもの
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というわけで
大阪から来られた女性カメラマンの皆さん、本当にありがとう。
又、何処かの空の下で。(できれば大阪城公園で) ^^)/


(当初事情があって撮影地を明記していましたが事情が叶ったので撮影地名は削除しました。)
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by ruddys | 2010-06-09 16:34 | アカショウビン